有料老人ホームへの転職を成功させる秘訣「ブラック施設を見極める」

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転職先を見極めるコツ

転職先を見極めるコツ

高齢者の増加に伴い介護施設の数も増えています。その中でも有料老人ホームは施設数が一番多いのですが、数が多いと選択肢が広がる反面、評判の悪い、いわゆるブラック施設が紛れていてもわかりにくい状況になります。ここではブラック施設を見極めるポイントを紹介します。

転職に失敗する人も少なくない

介護施設は職場ごとに労働環境が異なります。有料老人ホームも「介護付き」「住宅型」「健康型」と種類が分れているので自分に合う職場をじっくりと吟味し、それから応募するようにしましょう。条件がいいからと焦って決めてしまうと自分に合わない職場なのに「希望通りの職場だ」と思い込んでしまいます。その場合は後で「自分には合っていなかった」と悩むことになってしまいます。
時間と労力をかけて転職しても自分と合わない職場だと仕事に対するモチベーションも下がってしまいます。転職を成功させるには条件はもちろんですが、職場の雰囲気やスタッフの人柄なども大切です。条件だけを重視してしまうと「ブラック施設に応募していた」、ということもあり得ます。

ブラック施設かどうかの見分け方

ブラック施設とは「給与がきちんと出ない」「パワハラやセクハラが横行している」「有給がとれない」など劣悪な労働環境の施設のことです。このような施設ではやりがいを持ってポジティブな気持ちで働くことは難しいでしょう。すぐに辞めたいと思ってしまうはずです。
しかし、ブラック施設かどうかを条件だけで判断するのは難しいでしょう。求人情報が掲載されている期間や残業の有無の明記、面接官の態度や所要時間などから総合的に判断する必要があります。
注意したいのは求人がずっと出ている施設です。ずっと出ているということは人手が不足していることを示していますが、単純に人手が少ない施設は数ヵ月に渡って求人情報を出すことはしません。人材を確保できた時点で求人の掲載をストップするからです。しかし、数ヵ月に渡って求人が出ている場合は短期離職する人が多い可能性があります。すぐに辞めてしまうほど労働環境が悪い可能性が考えられるので応募は避けるようにしてください。
また、残業の有無や手当について明記していない施設も注意が必要です。優良な施設はスタッフが働きやすいように労働環境を整えています。福利厚生もしっかりしているので、むしろ残業の有無や手当を積極的に記載していることのほうが多いです。残業や手当の明記がないということはスタッフを軽視している可能性があります。サービス残業や長時間労働が当たり前の環境かもしれません。
高圧的な態度で接してくる面接官もいますが、これから一緒に働く人に対して偉そうな態度をとる人は無意識にパワハラやセクハラを行っている可能性があります。条件がよくても人間関係が悪ければ仕事を続けたいとは思わないでしょう。面接官の態度や言葉を不快だと感じる場合は考え直すことをおすすめします。